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水墨画のような冬景色

更新日:2021年1月22日

昨日は大寒でした。1年のうちで最も寒い時期だといわれます。

暖冬だった昨年、一昨年と比べて、今年は寒い日が多い気がします。

内子町の街のほうでも、今年は雪景色が見られました。


ソルファオダ・スキーゲレンデは、

気温の低さと降雪でゲレンデも日々整備され、

四国最長のコースを楽しむことができますよ。

ソルファのコース状況や路面状況はこちらをご覧くださいね。



小田深山渓谷も雪化粧。

雪の間を流れる川のせせらぎもまた良いですね。



これはだれの足跡かな。


ちょっとわかりにくいですが、イノシシの足跡だと思われます。


雪の上に残された動物の足跡やフン、食べた跡などを「フィールドサイン」といいます。

雪の上ではすぐに見つけることができますね。

あまり雪が深いと細かい跡がつきにくいので、浅い雪のときが観察しやすいようです。


足跡の形は?蹄か肉球か?指は何本?歩き方は?歩幅は?

といろんな部分から、動物を推測します。


これも冬の山の楽しみ方です。


2月20日に開催予定のスノーシューツアーでも、

動物のフィールドサインが観察できたらいいのですが。

(詳細・お申し込みはこちらから)

※1月30日に開催予定だったスノーシューツアーは、新型コロナウイルス感染拡大予防のため、中止となりました。2月20日は今のところ開催予定ですが、今後の状況によっては中止になる場合もあります。


これから少しずつ日が伸びて、山の木々も黙々と春の準備を進めていることでしょう。

まだまだ寒い小田深山ですが、この寒さも含めて

冬の自然を楽しんでみませんか。

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